ダイエットや体づくりを始めると口に入れるものにやたらと意識が向きますよね。私も筋トレを始める前はあまり見ることのなかった、パッケージの裏側に書いている成分表を日常的にチェックするようになりました。低脂肪高たんぱく食材、いわゆる筋肉食材を見つけることに喜びを感じます。
日常的に食べるようなものを改めてチェックすると意外なものが筋肉食材だったりします。今回紹介するそばもそんな愛すべき筋肉食材といえるでしょう。
そば=プロテインバーであるという事実
そばのスペックで驚かされるのはそのたんぱく質含有量でしょう。紹介しているメディアで多少の違いはあるものの、100g当たりのたんぱく質含有量はおおよそ12g程度となっています。おそらく成人男性であれば1食200g程度は食べると思いますのでそれだけで20gを軽く超えます。コンビニに売っているようなプロテインバーは1本あたりの含有量は15~20gとなっていますので、筋肉を育てるという点において非常に優秀な食材ということがおわかりいただけますでしょうか?
そば激戦区東京は世界に誇る筋肉都市である
先日久しぶりに東京を訪れたのですが、東京のそば屋の密度はおそらく世界一なのではないでしょうか?まあ全然調べてないのでなんの根拠もないです。
富士そばや小諸そばなどの駅そば系、満留賀や藪などの老舗系、ゆでたろうのようなチェーン系など様々なタイプのそば屋が東京にはひしめいています。時々私も東京に行くのですが、その際は駅そば系の店に入ることが多いです。老舗系は基本混んでいますからね。空腹時では筋肉がカタボってしまいます。まあ単純に並ぶのが苦手なだけです。
最近はそば屋側も自身の持つ筋肉ポテンシャルを自覚してきたのでしょうか?先日入った富士そばでは柚子鶏ほうれん草そばなるメニューがありました。こんなボディビルダーが考えたとしか思えないようなメニューがあるんですね。驚きました。とりあえず大盛を注文しました。とてもおいしかったです。ただ一つ注文を付けるとすればそばだけではなく、鶏部分の大盛設定も欲しいですね。
茨城在住な私としてはそば屋がひしめいている東京はうらやましい限りです。
そばを食ってでかくなれ。
東京のようにそば屋がひしめいていなくても、そばは自体はどこでも手に入り、また簡単に調理できる点も筋肉食材として優れているポイントです。どれだけ成分が優れていても簡単に手に入らないのではあまり意味がありません。
筋トレをして筋肉を壊し、食べて栄養摂取、睡眠で回復の成長サイクルで筋肉をデカくするにあたって、おいしくたんぱく質を摂取できるそばはトレーニーの強い味方になるはずです。
そばをガンガン食べて、筋肉をつけていきましょう。
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